#TOPIK2級だった私が9カ月で6級に合格した話
こんにちは、YUNIです。
昨日、卒業者発表があり無事大学卒業が決まりました。
1年間ずっとオンライン授業だったし、卒論も思うような形で完成できなかったけれど、
とりあえず一安心です😊
さて、今日は
#TOPIK2級だった私が9カ月で6級に合格した話
をしていきたいと思います。
いつ頃から韓国語の勉強を始めたか
まず私が韓国語を勉強することになった経緯についてなのですが。
私が中学校の頃、K-POPと韓国ドラマにドハマりし、それが毎日の楽しみでした。
学校が終わって家に帰っては、テレビやパソコンに引っ付いてみていたほどです💦
その頃、周りにK-POPが好きな友達があまりおらず、妹に布教して一緒に盛り上がっていた記憶があります(笑)
ですが、その頃はまだ韓国語を学ぼうという気持ちはなかったんですよね。
そして高校に入学すると、K-POP好きの友達ができたんです。
しかもその友達が独学で韓国語を勉強していて。その友達の影響を受けて
「私も韓国語勉強してみようかな」
と本屋で教材を買ったのが韓国語を勉強し始めた経緯です。
韓国長期留学前の語学力
そんな軽い気持ちで韓国語の勉強を始めたわけですが、はじめの頃はそんなにやる気があったわけではありませんでした。
正直高校生の頃は、学校の勉強もあるし、友達とも遊びたいしって感じでたまーに家で教材を開いて勉強するくらいだったんですよね。
なので私の記憶では、高校生の頃はハングルの読み書き、日常で使う簡単な挨拶、簡単な文法を理解している程度だったと思います。
好きなアーティストのライブとかは行きまくってました(笑)
そして大学に入学後の夏休み、ソウルへの短期語学研修に参加することになります。
現地の大学で2週間程度行われたプログラムだったのですが、レベルテストで配属されたクラスは初級でした。
初級なので授業の内容は難しくなかったけれど、自分よりも韓国語ができる人にたくさん出会いなんだかすごく悔しくなったんですよね。
プログラムが終了し、帰国後少しずつ本気で韓国語の勉強を始めるようになりました。
「できる韓国語シリーズ」の教材とワークブック、単語集を時間があるときに少しずつ勉強しました。
あとは、新大久保の韓国語のマンツーマンレッスンにも月2で通ったりしました。
(先生との相性があまり自分には合わず半年でやめました)
いろいろと試行錯誤しながら大学の勉強と並行して韓国語の勉強をし、
ハングル検定などにも挑戦したりもしました。
そして、
2017年の夏にTOPIK2級合格
2018年の春にハングル検定3級合格
をすることができました。
韓国長期留学中の韓国語勉強法
このように高校生の頃からたらたらと韓国語の勉強をしてきたわけですが、
短期留学などの経験も経ていつしか長期留学が一つの夢になっていたんですよね。
短期留学後、韓国へ何度か旅行に行ったのですが、やはり簡単な意思の疎通ができても相手の言っていることが理解できないことが多くてもどかしくて。
私が長期留学に挑戦した話については以下の記事にまとめているのですが
記事はこちら↓
長期留学に挑戦するにあたり、私が目標にしたのが
TOPIK6級合格
だったんですね。
TOPIKは一度しか受験したことがなかったししかも2級。
留学中はとにかく一生懸命勉強しました。
まずは、授業の予習と復習を必ず行うこと。
毎日午後1時に授業が終わってお昼ご飯を食べた後は、図書館に行ってその日の復習と次の日の予習をしていました。
あとは学んだ内容を実際に使うこと。
これはやはり実際に韓国人の人と交流する機会を増やすしかないんですよね。
留学先の大学で留学生と現地の学生の交流プログラムがあったのですが、私はそこでかなり交友関係を広げられたと思っています。
なかなか初めは緊張したのですが、自分から積極的に話しかけてみたりして韓国語をたくさん使うようにしました。
たまに韓国の学生が少人数での交流イベントを開催してくれたりしていたのですが、
韓国人7人に対して日本人私1人なんてこともありました。
今思うと我ながら活発だったなと思います(笑)
その他にも授業でわからないことがあったら先生にすぐに聞くようにしたりと積極的に韓国語を頭に入れ使うようにしていたと思います。
あとは現地でリアルタイムで放送しているドラマを毎週見たりもしていました。
そして帰国前の2019年秋、韓国で行われたTOPIKを受験し無事6級を取得することができました!
TOPIK用の教材はほとんど使わなかった
ここまで私の留学中の勉強法について話してきましたが、
本題のTOPIKの勉強法について話したいと思います。
一言でいうと
「TOPIKのため」の勉強はしなかった
です。
なんじゃそりゃと思う方もいると思うのですが。
私も現地の本屋に行って、TOPIK合格のための本を買ったりしたんですけど、
結局ほぼ使わなかったんですよね。
学校で使っている教材をとにかく一生懸命勉強すること、学んだ文法や単語を使う機会を増やたことがTOPIK6級の合格につながったんだと思います。
私が実際に韓国にいたので、韓国語に囲まれて過ごしていたというのもかなり大きいかもしれませんが、
TOPIKの教材がどうこうというよりかはどう定着させるかのほうが大切な気がします。
TOPIK6級合格のために大切なこと
私が9カ月でTOPIKの2級から6級合格という目標を達成して感じたことは、
いかに学んだ内容を活かす機会をつくれるか
というところだと思います。
韓国語を勉強している皆さんは、それぞれ教材を使ったりして頭に入れていると思います。
その頭に入れた内容をいかに実際に活用するかというところが定着にかなり影響を与えるということなんです。
もし私の留学中のように韓国にいる方であれば、できるだけたくさん韓国語を使う機会をつくる。
もし日本にいる方であれば、韓国ドラマやニュース、バラエティなどを見て学んだ文法や単語を活かして自分で理解できるようにするなど。
もくもくと勉強するのももちろん大事ですが、それを「活かす」というのがTOPIKの合格にも非常に大きな影響をもたらしてくれると思います。
ここまで私自身の勉強法について書いてきましたが、もちろん個人個人に会った勉強法があると思うので参考程度にしていただけると幸いです。
6級は合格したとはいえ、私もまだまだなので今後も韓国語の勉強は継続していきたいなと思います。
では今日はここまで。あんにょん!