YUNIぶろぐ

社会人一年目女の自分探しブログ

#留学先で出会った友達と疎遠になりがちな話

留学先で出会った友達と疎遠になりがちな話

 

誠にお久しぶりです、YUNIです。

 

コロナがなかなか収まらず窮屈な日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

私の近況としては、精神不安定になりながらもどうにか卒論を提出し(結果はわからない。恐怖しかない。)、あとは就職が待っているだけです。😢

 

 

さて、今回私が短期、長期含め4回の留学を経験してきて様々な人たちと出会ってきたわけですが

 

一定数の人が悩むであろう、

 

留学後交友関係を維持する難しさ

 

について少し書いていきたいと思います。

 

 

目次

  1. 留学先での交友関係における自身の経験談
  2. 留学後の交友関係を持続するために大切なこと
  3. おわりに

 

1.留学先での交友関係の広げ方

 私の一番最初の記事で少し触れさせていただいておりますが、私は過去に英語圏への短期留学2回、韓国への短期留学1回、長期留学1回を経験しています。

 

自己紹介記事はこちら↓

 

a7-6n.hateblo.jp

 

実は4回の留学経験のうち、3回は交友関係を築くという点で正直満足のいかない結果になってしまったんです。

 

私が英語圏に留学したのは高校生の頃でしたが、当時はSNSなどが今のように発達しておらずメールで連絡を取るのがほとんどでした。

 

しかも私の性格(内向的)のせいで自分からコミュニケーションを取りに行くことができず、ホストファミリーや一緒に留学プログラムに参加した日本人としか交流する機会がありませんでした。

 

例えば、学校でイベントがある際に出会った人がいたとして、自分からメールアドレスを聞いたりしてつながりをつくれていたらまだ違ったかもしれません。

 

ですが当時はとにかく留学中、生活にいっぱいいっぱいでそこまで頭が回っていなかったわけですね...汗

 

お別れの際にホストファミリーと泣きながら「また会いに来るね!」といったにもかかわらず当然そんなにしょっちゅう英語圏に行けるわけがありません。

 

そうなると帰国後も交友関係を続けていくためにやはり大切なのは、メールなどでつながりを持ち続けることなんですよね。

 

な・の・で・す・が

 

私は変に気にしてしまうところがあり、

 

「相手から連絡がないということはこちらから連絡するのも忙しいだろうからやめたほうがいいかな...」

 

と受け身になり連絡を待つだけでこちらからアクションを起こさなかったんですよね(ホントに我ながら馬鹿だ...)

 

結果高校時代の留学先で出会った人たちとはほぼつながりがありません。

 

せっかく貴重な経験をして普段出会えない人と接点が持てたというのに、本当にもったいないことをしたと後悔しています。

 

 

大学に入ってから1年時に韓国への短期留学を経験したのですが、これまたあまり交友関係を広げることができなかったんですよね。

 

「韓国の現地の学生と友達になりたい」と意気込んでいたわけですが、私の留学した時期がちょうど夏休みで学校にほとんど韓国の学生がいなかったんです。

 

アプリなどで出会うのも怖さが勝ってしまい、結局当時出会った人の中で今も連絡を取り合っているのは同じプログラムに参加した日本人の女の子一人だけです。

 

こんな感じで交友関係を広げるという点では、失敗が続いていました。

 

 

そこで私は「これじゃあだめだ」と積極的にコミュニケーションをとろうと決めて韓国への長期留学に参加したわけです。

 

正直、自分ですべて準備して挑戦した留学は初めてだったので意気込みも違ったんだと思います。

 

留学中はとにかく韓国の学生との交流関係をつくろうと必死でした(笑)

 

日本人も結構いたのですが、遊びに行ったりするときもできるだけ韓国の学生と出かけることを中心にしていました。

 

交流会に参加して自分からできるだけ話しかけたりしてみると、そこからまた別の友達を紹介してくれたりなんてこともありました。

 

はじめはなかなか自分から行くことに慣れなくて、緊張していたのですが少しずつ自信が付けられたのかなと思います。

 

韓国だけではなく、語学堂に留学しているほかの国のクラスメートともたくさん話すようにしたおかげでたくさんの交友関係を築くことができたんじゃないかなと感じています。

 

帰国後の話ですが、物理的に距離が離れてしまうとなかなか連絡が取りずらいというのは正直あります。

 

ただ、今はインスタグラムラインカカオトークなどSNSが発達して気軽に連絡が取り合える世の中。

 

現地で出会った友達の中でも、もちろん自然と疎遠になってしまう人もいますが、帰国後も友達の誕生日のお祝いメッセージを送ったり自分から連絡を取るようにしています。

 

個人的に結構遊びに行ったりしていた友達や、仲良くなれたなーと親しく感じている友達とは頻繁ではありませんが交流が続いていると思います。

 

私は手紙を書くこともらう事がすごく好きなのですが、先日も友達にお手紙を書いてしおりと一緒に送りました!

 

すごく喜んでくれてなんだか私のほうが嬉しかったです。

 

 

2.留学後の交友関係を持続するうえで大切なこと

ここまで長々と書いてきたわけですが、何よりも大切なことは

 

「自分がどうしたいか」

 

だと感じています。

 

私だけかもしれませんが、相手は面倒なんじゃないかとか変に考えすぎてしまって受け身になり自分からなにかアプローチをすることが苦手な人も中にはいるのではないかと思うんです。

 

でも実際に予想外の連絡をもらって「迷惑だな」「嫌だな」って思う事ってめったにないんですよね。

 

私も冷静になって考えてみると、そんなに仲良くない人でもなにか連絡をもらったりして嫌な気持ちになる事ってほとんどないなって気づいたんです。

(まあ内容による場合もありますが...)

 

だからこそ自分が

「この人とはずっと仲良くしていたいな」

と思う人と出会えたとしたら、自分から連絡を取るというのがすごく大事なのではないかと思っています。

 

自分でいうのはなんですが、留学中は本当にたくさんの人と知り合えたと思っています。

 

ただその中でも、会う人合わない人、仲良くしたい人、そこそこの関係でいいかなという人などいくつかに分かれるなと思うんです。

 

遠くにいればなおさら関係を続けるというのは難しいわけで、出会った全員とずっと交友関係を続けるというのは正直難しいです。

 

だからこそ自分が大事にしたい関係がある人は、

受け身になるのではなく自分からアプローチする

ことができれば、きっと疎遠になることも少なくなるのではないかと考えます。

 

 

3.おわりに

今回は留学先での交友関係を維持することについてお話してみました。

 

正直コロナの影響もあり、会いに行きたくても行けないという状況でいかに連絡を取ることが大切なのかを自分自身実感しています。

 

自分自身の結論として、「自分から連絡を取ること」をキーワードとしてまとめましたがこれも今までの失敗があったからこそ気づけたことだと思っています。

 

もちろん無理して交友関係を広げる必要はありませんが、「留学」という貴重な経験を通して普段出会えないような人たちとつながりを持てた方。

 

是非、出会いを大切に素敵な留学にしてほしいなと思います。少しでも参考になればうれしい限りです。

 

 

 

では、寒い日が続いていますが皆さんお体に気を付けて!

 

あんにょーん💛